2010年11月23日

ソフトバンク商法とFONルーター

最近、ソフトバンクは、電話セールスまでしてfonルーターを配っているらしい。

話を聞く限りは、fonというサービスの説明をしている様子はない。

つまり、何も知らないユーザーに、タダで無線LAN使えるように
なりますよと、騙して配ってるのである。

無線LANは、パソコンなどに詳しくない人には、まだまだ敷居が
高いと思われている。

だから、何も知らないユーザーは、ソフトバンクの口車に載せられて、
ラッキーと思いながら、fonルーターを貰って設置してしまう。

最近は、業界の啓蒙もあって暗号化されてない無線LANルーターは、
減ってきている。

そこへ、暗号化が無い所か誰でもアクセス可能なfonルーターのバラマキ。
これは、総務省あたりが文句言っても問題無いレベルなんじゃないかと。

情報リテラシー、ITリテラシーの低いユーザーを手玉にとって、
無線LANスポットを増やしまくるソフトバンク。

何だかんだ言っても、やっぱりソフトバンクなんだなぁと。残念です。

ちなみに、犯罪に使われた前例がないから大丈夫っと言う人が居ますが、
今は、暗号化なしの無線LANスポットが減って来ているので、今後、
標的になる確率は上がってくると思います。

実際に問題が発生した時にソフトバンクがどう言い訳するか楽しみです。
#fon社側のせいにするんでしょうけど。

1 件のコメント:

  1. 私もこのことで困っている最中です。これはれっきとした犯罪行為と言って過言では無いと思います。この公害に対してソフトバンクがきちんと対策なり対応なりしていれば別ですが・・・。この件に関するソフトバンクのQ&Aのサイトで質問しましたが、何の反応もありません。メルアドと名前を入力したので、2次被害にならないか心配です。こういう犯罪はどこへ訴えたらいいのでしょうか?

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